はんぱログ

中途半端にいろいろ手を出してしまうので逆にいろいろ書けていいかなと思いたい。

グラノーラもいいけどやっぱりミューズリーが食べたい。

むかーし昔、シリアルといえばコーンフレークとチョコ系のサクサクしたのしかなかったと記憶していますが、ドイツに住んでミューズリーのおいしさと種類の豊富さにノックアウトされました。

ミューズリーって?

ミューズリー(Müsli/Muesli)とは、押し麦にレーズンやバナナチップなどのドライフルーツ、ナッツ、ひまわりの種などが入っているシリアルです。たくさんの種類があって、イチゴヨーグルトとかチョコ&クッキーなんかもあります。


wikipedia.org

ミューズリー - Wikipedia

牛乳や豆乳をかけるか、ヨーグルトと一緒に食べるのが一般的。シンプルなものに自分でフルーツを足したり、ココアパウダーをかけたりもします。

ミューズリーは1900年ごろ、スイス人医師マクシミリアン・ビルヒャー=ベンナーが療養中の患者のために考案し、1960年代の健康ブームで広く普及したとのこと。

街なかの小さなスーパーでも各メーカー数種類は置いていて、郊外のスーパーに行くと陳列棚一面にミューズリーが! 数十種類から選び放題です!

グラノーラと違うの?

グラノーラミューズリーの材料は同じようなものですが、グラノーラは加熱処理していて、焼いたあとに砕いて適度な大きさにしています。たしかにザクザクとした食感ですね。

1963年にアメリカでジェームス・C・ジャクソンがグラニューラ(Granula)を考案。それをケロッグがパクって販売したら訴えられて、グラノーラ(Granola)に改名したという面白いエピソードを発見。

グラノーラ - Wikipedia

帰国後、朝ごはんに困る

日本に帰ってきて、休日の朝ごはんに困りました。平日は朝ごはんを食べるような時間もないので、休日は好きなだけ寝て、起きたら何か軽く食べたい。ブランチ通り越して昼ごはんになってるときもありますが..。

朝は食パンって方も多いと思います。でも実は食パンがあまり好きじゃないのです。だからトースターも持ってない。

惣菜パンとか菓子パンでおいしいのもあるけど、賞味期限が短いし、添加物や糖分も気になります。ご飯が残ってればおにぎりやお茶漬けもいいんですが、ご飯がないときもあるし..。

シリアルの出番! グラノーラにはまる

やっぱり常備しておけるシリアルが手軽でいい。でもコーンフレークおいしくないし..と思ったら、最近はグラノーラ系のシリアルがかなり充実してきてました!

とはいえ近所のスーパーには数種類しかないので、ネットで注文。カルビーのフルグラシリーズや、日清の「ごろっと」シリーズのグラノーラなど、合わせて10種類以上を食べくらべていました。

ミューズリーを探す旅へ

グラノーラおいしい。でも。ふと、パッケージの裏を見てみると、砂糖が添加されています。よく見ると、ほとんどすべてのグラノーラにかなりの砂糖が入っているようで、ショック! どうりでなんか甘いと思った。

アンチ砂糖の私としては受け入れがたいレベルなので、あえなくグラノーラを卒業..。ミューズリーを探す旅へ出ることにしました。

さっそく駅ナカによくある輸入食品などを扱うスーパー、成城石井ミューズリーを発見したので買ってみたのですが、味の方がイマイチ..。でもネットで探すと輸入ミューズリーを扱っているところもあるようです。

ということで、これからいろいろ注文してみようと思います! 旅は続く。

最後に

ミューズリーにもいろいろな種類があるので、一概に健康的とはいえません。砂糖やチョコが入ってるのもあるし。(でもチョコミューズリーおいしいんですよ..。)

ミューズリーに限らず、原材料を見るくせをつけておくといいですね。